LOHASな暮らし in 館山

貸別荘オーナーによる館山移住日記です。日々の話題を書き綴ります

台風から2カ月経ち、田舎暮らしについて思っていること:今こそミニマリストになろう!

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みなさん、こんにちは。(エセ)館山田舎暮らしのYOSHIです。

 

本日は、9月の台風15号の後、二度の台風があり、すっかり雰囲気が変わってしまった館山に暮らしながら田舎暮らしについて感じたこと、思ったことに書いていきたいと思います。

 

もくじ

  

1、はじめに

台風15号が千葉県(だけではありませんが)に被害を与えたのは、9月9日のことでした。テレビで何度も放送されましたが、布良(めら)地区が特にひどい状態でした。

 

Yoshiの宿泊施設はそこからそんなに離れていません(学区は同じ)が、建物への被害は一切ありませんでした。しかし、1週間ほど停電になりました。

 

館山の祭りやイベントはすべて中止になり、学校でもイベントの中止が相次いでいます。被災の状況やいまだに不便な暮らしを余儀なくされている人たちのことを考えれば当然のことだと思います。

 

館山だけではないと思いますが、街の雰囲気が変わりました。観光客も少なくひっそりとしています。

 

宿泊業を営んでいるYoshiは、キャンセルが相次いだため(仕方ありません)、空いた時間で色々なことを考えていました。そして、館山に来た10年前を思い出していました。

 

2、移住前の暮らしときっかけ

館山に来る前から、会社(小規模な)を経営していて、毎日、仕事のことばかり考えていました。お金のことを中心に生活が回っていました。

 

①館山移住前の生活

館山に移住する前は、貿易関係の会社を経営し、毎日英語を話し(思考回路が変わります)、外車を乗り回し、ブランドものを身に着けていました。

 

運動や食事などの健康にもあまり気をつかわず、不健康なメタボ体型で偏頭痛を抱えていました。

 

②リーマンショックを機に人生について考えた

リーマンショック後の急激な為替変動で一時的に大損害をこうむり、心身ともに疲労困憊しているときに、「鴨川自然王国」を知りました。

 

鴨川の山間部に足繁く通ううちに、自然の偉大さ、農作業の楽しさにすっかり魅せられて、南房総への移住を決意します。

 

3、館山移住後の変化

物件が決まり、館山に移住を決めてからは、その当時、理想とする生活スタイルに変えていきました。移住から3,4年くらいは理想のスタイルを貫いたと思います。

 

①見栄を張らずにシンプルに生きていく

田舎生活では、外車は必要ありません。しかし、軽トラックは必要(と思っていた)です。オークションでBMWを売り、代わりにミゼット2を買いました。(可愛い車でした!)

 

ブランドものの服や高級時計は田舎暮らしに必要ありません。日本には、ユニクロやワークマンがあります。低価格で高品質な服を作れるのは日本しかありません。必要ない服は処分し、シンプルな服を買いなおしました。

 

使っていない銀行口座やクレジットはすべて解約しました。ゆうちょ銀行1つで十分ですし、現金決済が基本です。法人は現状維持でそのままにしておきました。

 

②憧れの家庭菜園

太陽の下で汗をかき、農作物を作る喜びを感じたいと思い、150坪の敷地の半分くらいを畑にしました。頂いた野菜や地元産の魚ばかり食べたので、スリムになり健康になりました。

 

4、移住から10年たった今

移住してからもうすぐ10年が経ちますが、田舎暮らしは、良い面と悪い面があり、向いている人とそうでない人がいるということです。Yoshiは、どちらなのでしょうか?

 

①住んでいた家は宿泊施設になった

当時は田舎暮らしを満喫していたのですが、今住んでいる家は、宿泊施設に向いた立地と間取りだと知人に説得されました。5年前に大規模にリフォームをして宿泊施設にしました。

 

最初は、大部分が畑でしたが、年々芝生に変えていき、今では80%は芝生です。管理が楽で見た目が良いからです。畑は、「演出」としてわずかに残しています。

 

②自然豊かな一軒家(田舎暮らし)から街中のマンション(エセ田舎暮らし)へ

自宅を宿泊施設にした後も、数年は近くの一軒家に住んでいました。しかし、今年の6月に街中のマンションに引っ越しました。理由はいくつかあります。

 

一番の理由は、子供を毎日車で送り迎えするのが大変なこと(田舎の事情)。そして、2件の家を2週間おき(夏)に草刈りするのに疲れたこと(宿泊施設の敷地は150坪で自宅の敷地は100坪ありました)。

 

今住んでいるところは、煩わしい奉仕作業や高い区費(+神社の協力金)もありません。玄関のドアがいきなり開けられることもありません。

 

また、子供は、ひとりで自転車に乗り好きなところに行くようになりました。

 

③物が増えている

「軽トラ」と「軽自動車」はいつの間にか、「アウディ」と「フォルクスワーゲン」になりました。

 

銀行口座は、ネット銀行を中心に増えていきました。クレジットカードも10枚を超え、色(金や黒)にこだわる始末です。

 

ほとんど使っていないネットショップのアカウントがたくさんあります。また、訳の分からないポイントカードで財布はいっぱいです。(個人です)

 

安くて実用的な時計「Gショック」(の廉価版)は、いつの間にか「オメガ」になり、「ユニクロ」は、ブランドの服になっています。(笑)

 

家は、物で溢れていました。引越しをするときに使っていないものが大量にあり驚きました。一軒家(2LDK)からマンション(3LDK)に移り、部屋が増えたのに収納に困っています。

 

④相変わらず外人とつるむのが好き

動画でも出演してくれていますが、日本語を話さないネイティブとつるむのが楽しいです。英語はだいぶ錆びついていますが、思考回路が変わります。刺激の少ない田舎で唯一の刺激と言っても過言ではないです。

 

⑤移住前と同じだ 

「あれ!?移住前と変わらなくねえ?」 こんなことを考えていました。田舎生活は楽しいです。田舎暮らしの良いところはそのまま残していこうと思います。

 

自分の持っている価値観は、変えることはできません。できることは、無駄なものを減らすことです。質は落とさず、量を減らしていく必要があります。

 

5、今こそ、ミニマリストを目指すべきf:id:tateyama-lohas:20191101191432j:plain

平家物語では、「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」と世の中は常に移り変わると戒めています。

 

今までは、経営も拡大傾向で、比例して無駄が多く、コストのかかる生活になっていました。リーマンショックで学んだはずですが、また、同じことをしているようです。

 

会社の体力があるうちにコストを下げる努力をすること。そしてシンプルな生活を心がけることが必要です。今がミニマリストになるチャンスです。

 

①法人、個人ともに使わない銀行口座、クレジットカードの整理

Yoshiは、経理もやります。複数の口座やばらばらの請求の仕分けは骨が折れます。そこで法人、個人ともに必要最小限の銀行口座までリストラしました。

 

クレジットカードも整理です。個人のカードは以前整理したのですが、増えていました。そこで法人カード2枚、個人2枚まで減らしました。カードの色は妥協できるところで統一しました。

 

②使っていないものを徹底的に減らす 

引越しの時に使わないものを処分しましたが、探すとまだまだありました。着ないが高かった服、食器類も同様です。この期間を利用してかなり処分しました。

 

会社の方は、保存期間(法的に)が過ぎた書類は処分しています。無駄なものはあまりありませんでした。しかし、ネット上には会社名義のアカウントがたくさんあったので使わないアカウントは整理しました。

 

③使っているお気に入りのものは残す

今回は、使っているものでお気に入りのものは残しました。それでも服は同世代の男性より多いと思います。仕事用の汚れてもいい服、動画用の服、スーツなどは無理をして捨てようとしませんでした。

 

バッグや時計、靴なども無理をせずに、残してあります。

 

④外車の維持費は国産車とそう変わらない

館山に来てから、1台の車の保有期間が長くなりました。今のアウディは4年乗っています。ゴルフも1年以上です。今のところ特に問題もなく普通に走っています。

 

車検も国産車とあまり変わらないように思います。パーツは純正品にこだわれば高くつきますが、有名メーカーの社外品(規格に合ったもの)でよければリーズナブルです。

 

この辺りは、ディーラーさんや車やさんと事前の打ち合わせと、日々のメンテナンスがものをいいます。

 

保有コストがあまり変わらなければ、好きな車に乗り続けるつもりです。(*1)

 

*1 保有コストは車によります。ベンツ、BMWやフォルクスワーゲンなどの量産型ドイツ車に絞っています。

 

6、おわりに

田舎暮らしに幻想を抱いている人は多いと思います。実際に10年で知り合いの移住者の8割以上がいなくなりました。

 

田舎を知り、自分を知ることで移住が成功するかどうかが決まります。移住前に徹底的に調査をすることが大切だと思います。

 

Yoshiは、 田舎の良さと都会的な便利さの両方を満たすことができました。今の課題は、好きなものに囲まれながらもシンプルライフ(すべて自分の把握できる範囲)を目指していきます。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

それではまた、ごきげんよう!

 

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