みなさん、こんにちは!「草刈りの翌日からずっと雨!」館山田舎暮らしのYOSHIです。
本日は、館山周辺のお勧めスポット、「南房総ここは外せない観光 スポット」シリーズ第25弾で、房総のあじさい寺こと「日運寺」を紹介します。
日運寺とは
日運寺は、南房総市にある日蓮宗のお寺です。昔は真言宗のお堂だったそうです。
文永元年(1246)11月、日蓮聖人が鎌倉より小湊に帰る途中、この堂に止宿、当時の堂主、行年法印を説得し、日蓮宗に改宗したお寺です。(南房総市ウェブサイトより引用)
享保11年(1726年)に建立された仁王門や代日鑑上人が文化5年(1808年)に断食・入滅した入定窟などみどころが満載です。
最大の特徴は、およそ20000株 のあじさいが植えられていて、「房総のあじさい寺」として有名です。
YOSHI的ここに行くべき3つの理由
日運寺は、 あじさい寺と言うだけあって、この時期にあじさいを見ることを強くお勧めします。また、南房総市天然記念物のキリンを見て下さい。
①梅雨の時期に映えるあじさいを見に行こう!
普段のYOSHIの写真はほとんど人が写っていませんが、あじさいのシーズンであることと祭り(あじさい祭り)が重なってすごい人だかりでした。
あじさいの原産は日本なんですね。
日本、ヨーロッパ、アメリカなどで観賞用に広く栽培され、多くの品種が作り出されている。原産地は日本で、ヨーロッパで品種改良されたものはセイヨウアジサイと呼ばれる。(Wikipediaより引用)
敷地内のあちこちに植えられた20000株のあじさいを見て下さい。梅雨のうっとうしさが吹き飛びます。今がベストシーズンです。お見逃しなく!
②南房総市の天然記念物を見よう!
仁王門をくぐるとすぐに、「キリン」が目に入ります。近づきよく見ると、倒れた榧(かや)の木でした。なんと樹齢600年だそうです!
大正時代の強風で倒れてしまい、このような形になったそうです。YOSHIはこの強い生命力に畏敬の念を抱き、ベタベタ触って 手を合わせました。
また、仁王門や入定窟など南房総市の指定文化財もみどころです。
③景色も良い!
本堂は山(勝栄山)の高いところにあります。特に奥の院はさらに高いところにありますので、写真のような景色が望めます。
のどかな田園風景が広がり、癒されること間違いないです。お気に入りの風景を見つけてみて下さい。
アクセス
富津館山道、冨浦インターから車で40分くらいです(アバウトです)。駐車場は、当日いっぱいで道路にたくさんの車が止めてありました。YOSHIも路上駐車をせざるを得ませんでした(駐車禁止ではありません)。この時期は仕方ないと思います。
まとめ
本日のテーマ「 日運寺のあじさい」でした。
日運寺には、およそ20000株 のあじさいが植えられていて、「房総のあじさい寺」として有名です。
この時期にあじさいを見ることを強くお勧めします。また、南房総市天然記念物のキリンこと榧(かや)の木ご神木を見て下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
YOSHIの独り言
同じ南房総でも地域によって個性があります。館山は館山らしく、千倉は千倉らしい。今回の日運寺の加茂や丸山も個性的です。その土地独特の雰囲気があります。
旅行をするには、個性があると楽しいと思います。お気に入りの場所を見つけたら何度も足を運びますよね。
ただ、移住を考えている人は、下調べをした方がいいと思います。色々な場所を見て、現地の人と話し、その上で決めた方がいいと思います。
YOSHIはどのようにして今の場所(宿泊施設)を決めたのでしょうか?
「一目惚れです。3秒で決めました!」(マネしないで下さいね)
それではまた、ごきげんよう!