LOHASな暮らし in 館山

貸別荘オーナーによる館山移住日記です。日々の話題を書き綴ります

どうしたら痛ましい自動車事故をなくせいだろうか?:ペダルオフセット問題を知ろう

f:id:tateyama-lohas:20190520160936j:plain

みなさん、こんにちは!館山で田舎暮らしをしているYOSHIです。

 

自動車の暴走事故が多いです。アクセルペダルとブレーキペダルを踏み間違えることによる事故です。

 

本日のテーマは、「ペダルオフセット問題」です。YOSHIは、原因の一つにペダルオフセットの問題があると思います。今回は、メーカー批判を批判することになるかも知れませんが、痛ましい事故を無くしたい思いは一緒です。

 

車社会の田舎に住み、中学生の子を持つ親として、また、車の運転が大好きだからこそ、問題点を浮き彫りにして、改善策を提案したいと思います。

 

 

1、はじめに

最近の「暴走自動車」の報道に思う所があります。自動車メーカーの責任に対し誰も触れていないからです。YOSHIは、なぜこの大事な問題に触れないのか不思議です。

 

それは、ペダルオフセットの問題です。ペダルオフセットとは、ペダルのレイアウトが全体的に中央に寄っていることです。つまり、アクセルペダルを始め、ブレーキペダルも右側よりではなく、左寄りになっていることです。

 

最初の問題は、ペダルがオフセットしている車が売れ筋車であることです。代表的な車は、「軽自動車」、「外車の右ハンドル車の一部」です。また、最近の国産小型車もオフセットしている車が見受けられます。(告発するブログではないので車名は伏せます)

 

2、ペダルオフセットの問題点

軽自動車しか乗ったことがない、または、FF(*1)の外車の右ハンドル車(主に小型車)しか乗ったことのない人には、良く分からないかもしれません。そこで、ペダルオフセットのチェック方法と、何が問題なのかを解説します。

 

①まっすぐに座って足を伸ばす

まず、車のシートに座って下さい。その状態で両足を伸ばして下さい。右足に何が当たりますか? ブレーキなら問題ありません。もしブレーキとアクセルの中間やアクセルであれば、その車のペダルレイアウトは、オフセットしています。

 

②左側に寄りすぎていないか?

オフセットしている車の特徴は、ペダルが全体的に左側に寄っていることです。仕方のないことですが、小型車や軽自動車は、室内空間を広く取るために、FFのレイアウトを採ります。

 

FFの最大の欠点は、タイヤハウスが室内に干渉して、アクセルペダルを右寄りに出来ないことです。その結果、アクセルは左寄りにになり、ブレーキペダルの配置も左寄りになります。

 

FR(*2)の車にはほぼこの問題はありません。タイヤハウスが前方へ配置できるためです。しかし、現在の車はほとんどFFのレイアウトです。FRは高級車専用になっています。

 

③緊急時は足をまっすぐに伸ばすはずである

次の問題は、人間のとっさの行動によるところです。車を運転していると、ヒヤっとすることや急ブレーキをかけるときがあります。その時にまっすぐに足を伸ばしませんか?そこにブレーキペダルがあると思うからです。(実験データはありません)

 

焦っている状態で、まっすぐに足を伸ばし、踏んだペダルがアクセルペダルだったらどうしますか?あなたは、冷静に右足を内側に向けブレーキペダルを踏むことができますか?

 

ブレーキをかけるとき、右足を少し内側にして踏むことは少し考えれば危険であることが分かるはずです。以上のことから、YOSHIは、ペダルオフセットの車は運転しません。

 

(*1)FF:エンジンやトランスミッションが横置きにレイアウトされていること。最近は小型車だけでなく、大型車までこのレイアウトを使っています。(コストが掛からないため)

(*2)FR:エンジンやトランスミッションが縦置きにレイアウトされていること。今では、高級車専用のレイアウトになっているようです。

 

3、理想のペダルレイアウトは

新車ディラーへ行く際、展示車に乗ってみて下さい。違いがすぐに分かります。理想は、①まっすぐに足を伸ばすと、ブレーキペダルを踏み、②足を右にずらさないとアクセルを踏めないレイアウトです。

 

昔の日本車はFFでも(軽自動車を除く)メーカーが努力して、できる限りアクセルペダルを右側よりに配置していました。従ってペダルのことをあまり考えずにすみました。(その代わり他の性能は今とは比べ物になりません)

 

ベテランドライバーほど、ペダルレイアウトの良い車に乗ってきているので、注意が必要です。高齢者のペダルの踏み間違いはここにあると思います。「足を伸ばせばブレーキ」ということが体に染みついているからだと思います。3つ目の問題です。

 

なぜ日本のメーカーは、輸出メインの車(右ハンドル車)のペダルレイアウトに手を抜くようになったのでしょう?(YOSHIにはそのように見えます)

 

なぜ軽自動車のペダルレイアウトはいまだに「危険な」レベルなのですか?(個人的な意見です)室内を犠牲にしても後方にペダルを配置できないのですか?

  

4、少しでも改善しよう

小型車や軽自動車は、スペースの制約が多くペダルレイアウトのためだけに、労力をかけられない事情も分かります。しかし、「完全自動運転」はまだ先の話です。まずは、自然なペダルレイアウトの車を増やすことがメーカーの急務となります。

 

①自然なペダルレイアウトの車を選ぼう

これから車を選ぶ人は、予算も大事ですが、ペダルレイアウトの良い車を選んでください。値段やコストパフォーマンスと同様に安全面からも検討してください。

 

YOSHIが知っている限り、国内専用車(クラウンやマークXなど)や輸出専用車の一部は、良いレイアウトです。最近の小型車はあまり知りません。知っている方はぜひ教えて下さい。

 

外車では、BMWやメルセデスベンツの全車種、アウディのA4以上はとても良いレイアウトです。フォルクスワーゲンやアウディA3は、まあまです(10年くらい前から良くなりました)MINIは小さい割に素晴らしいです。その他のヨーロッパ車はよく知りません。こちらの情報をお待ちしております。

 

②体の向きを傾けよう

しかし、新しい車を買う予定も予算もないという人には、ひとつ提案があります。それは、ブレーキペダルがまっすぐ右足に来るように体を斜めにして座ることです。

 

YOSHIは、軽自動車に乗っていた時期は、いつもこのように座っていました。非常に疲れますが、ペダルの不自然さよりましでした。

 

15年以上前のヨーロッパのFFの右ハンドル車は、ペダルオフセットだけではなく、ステアリングの角度も不自然です。安全のために買い替えを検討してはいかがでしょうか。新しくなればなるほど右ハンドル車は良くなっています。

 

5、おわりに

今回は、暴走自動車に対する1つの対策として、ペダルレイアウトについての意見を述べました。

 

もちろんこの問題は全体の問題の中の小さな一つだと思います。しかし、皆が小さなことも声を大にして主張すれば事態が変わってくると信じています。

 

田舎では、車がなければ生活が成り立ちません。しかし、痛ましい事故が続けばいずれ高齢者は運転できなくなるでしょう。高齢者だけではありません。いずれは、皆に跳ね返ってきます。

 

車は、便利な反面、凶器にもなり得ます。メーカーは、テクノロジーから人間のミスをカバーと同時にアナログ面からもミスをカバーできるのではないでしょうか?

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

いつも応援していただきありがとうございます

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 館山情報へ
にほんブログ村