こんにちは。館山でスローライフを送っている(願望です!)YOSHIです。今回は、自由テーマで「海外」の失敗談について書いていみたいと思います。(←ついに館山ネタがつきたか・・)
はじめに ー 御礼
いつもブログを読んで頂いてありがとうございます。ブックマークをして頂いた方々、コメントありがとうございます。
YOSHIは、今日気づきました。しかし、どの機能を使いブックマークの返信をしていいのか分からず(情弱でスミマセン・・)、結果としてコメントを返せずにおります。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございます!
また、にほんブログ村の館山情報において3位(関東ブロック74位)を獲得することが出来ました。皆様の応援があり、結果を出すことが出来ました。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします!
海外へ行こう!
それは、サラリーマンになり2年目のことでした。生活は特に不満はありませんでした。それなりに一生懸命に仕事をしていましたし、当時は合気道に夢中になっていました。
しかし、ある時「このまま年を取るだけの人生でいいのか?」と疑問を抱いてしまい、居ても立っても居られなくなりました。
「マズイ!マズイ!何かを変えなくては!」と勝手に焦っていました。(若い時ってありませんか?)
そこでYOSHIは、海外で暮らし、「語学留学」しようと思い立ちました。合気道で知り合った外人の友達の影響もありました。
安月給でしたが、お金をあまり使わなかったので、数か月は留学できる位の貯金がありました。
留学先の選定
早速資料を集めます。インターネットがない時代でしたので、雑誌の情報がメインになります。
当時は、「アルク」という英語の教育雑誌(英語を勉強している人には有名な雑誌です)を購読していましたので、後ろの方のページの広告欄を見ます。
留学関係の情報が多数ありました。大学、専門学校、語学学校、留学斡旋会社・・・どれも魅力的でした。
しかし、YOSHIには、3つの譲れない基準がありました。①英語がネイティブの国、②物価の出来るだけ安い国、③できれば日本人があまりいない国・・・すべて矛盾していましたが(笑)
条件①の結果、アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドが候補の国に挙がりました。
アイルランドに決定!
条件②の物価が安いは、重要でした。予算が限られていて、出来るだけ長く滞在したいからです。候補をアイルランド、ニュジーランドに絞り、条件③を当てはめました。
ニュージーランドは、人口よりも羊の数のほうが、はるかに多く人口が少なく、治安はとてもいい、しかも物価も相当安いようだ。(1994年当時)景色もとても美しい!こんなことがレビューに書いてありました。
しかし、日本人に大変人気の留学スポットである・・・残念!
アイルランドは、日本人にとってあまり馴染みのない国ですよね。U2やタイタニック(←どちらも古いな!)は知ってるけど、よく分からない。
YOSHIもそうでした。かつては、イギリスの植民地だったが、独立を勝ちとったこと。カトリック教徒が大半を占めていること。北アイルランド問題を抱えていること。
それと関連してIRAという組織がイギリスやアイルランドでテロ活動をしていること。(下記参照)
アイルランド共和軍(アイルランドきょうわぐん、アイルランド語: Óglaigh na hÉireann、英語: Irish Republican Army、略称:IRA) は、アイルランド独立闘争(対英テロ闘争)を行ってきたアイルランドの武装組織である。アイルランド共和国軍と表記されることもある。(引用元:Wikipedia)
IRAの目的は、アイルランド自由国成立後は、北部6州と南部26州(共和国)とを統一すること、つまり北アイルランドをイギリスから分離させて全アイルランドを統一することにある。(引用元:Wikipedia)
とにかく情報がない。(インターネットもない)IRAについては、ニュースで連日のように報道されていて、テロのリスクがある。
しかし! YOSHIは、イギリスが大好きであったこと。(ビートルズや名車MINIを生み出した国だ!)ピーターラビットの景色に憧れを抱いていたこと。(絵だけどね)
アイルランドも同じであろうと勝手に想像してしまったこと。(はっきり言って全然違うのですが)
たったこれだけの理由でアイルランドに決定してしまいました。(バカ丸出しです!)
式に表すとこうなります。
どんよりとしたアイルランドの空 >絵のように美しいニュージーランドの風景・・②
R=①X②/ Cost (アイルランド!)
このような式に当てはめアイルランドに決定しました!
申し込み
留学斡旋会社を通すのが最も簡単でしたが、YOSHIは、徹底的にコストを削減しました。つまり語学学校に直接申し込みました。
アルクの雑誌(多分ENGLISH JOURNALだと思います)の後ろの語学学校の住所の一覧が載ってたのでそこにパンフレット(今はフライヤーっていう?)の請求をしました。
雑誌に書き方の見本があったのでそのまま写して、Mailを送りました。(E-mailではありません、Air Mailです)
しばらくすると数校からパンフレット(フライヤー)が届きました。場所はやはり首都「ダブリン」か第2の都市「コーク」(タイタニック出港した町)
か迷いました。
しかし、ジェームス・ジョイスのようにダブリンをぶらぶらしてみたいと思いダブリンの語学学校に決めました。(名前は憶えていません)
ホームステイ込みの料金が一番安かったことが(後で理由が判明するのですが)、決め手となりました。
とりあえずまとめ
タイトルの話題までたどりつきませんでした(笑)すみませんが、その2に続きます。
ここでの教訓をまとめます。
①ネイティブの英語と言ってもアクセントは様々である。
我々日本人は、アメリカ英語を習います。それ故にアメリカ、カナダ以外の国へ行くとほぼ英語が聞き取れません。(笑)
②物価は国ごとに違いますが、「安い」ことは何かあります。平均相場を調べましょう!
YOSHIの場合は、学校が治安の悪いギリギリの場所にありました。
③日本人は、世界のどこに行ってもいます!
当たり前の話ですが、シドニーの学校もダブリンの学校も日本人は大勢います。しかもクラス分けでたいてい同じクラスになります(笑)
つまらないことは考えずに、現地の人と積極的に交流しましょう!
"History is a nightmare from which I am trying to awake." (James Joyce)
「歴史とは、悪夢であり、そこから目覚めなけばならない!」(YOSHI訳)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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